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外国為替FXは為替差益で利益を出すだけでなく、スワップ金利を狙ってポジションを持つことがあります。スワップ金利とは、売買する2国間の通貨の金利差を受け取ることが出来て、こまめに為替の動きを気にする必要もなく、銀行預金などに比べてかなりの高金利であることから、結構人気の取引です。しかし、このスワップ金利もただポジションを持てば良いだけではありません。 まずは、スワップ金利について説明します。日本はかなりの長期間、ゼロに近い低金利政策が続いています。それに対して、オーストラリアなどは高金利を維持しています。この2つの通貨にはかなりの金利差があります。オーストラリアの公債は高金利で有名ですので、実際に購入されている方も多いでしょう。スワップ金利は、この通貨間の金利の差を受け取るのですが、これが結構バカになりません。しかも、FXチャートにはレバレッジという資金を数倍から数百倍にして運用する制度もありますので、その資金効率は上がります。スワップ金利は毎日発生しますので、月の受取額を金利に直すとかなりのものです。 しかし、逆に豪ドルを売って日本円を買うFXの場合には、金利差がマイナスになります。スワップとしてこちらが金利差を支払わなければなりません。当然、この取引はスワップ狙いではなく、為替差益狙いになります。スワップ金利より為替差益の方が大きいのですが、損には違いありません。また、大幅な為替の変動は、スワップ金利狙いの運用にも影響します。特にレバレッジを高めに設定していると、気がつくロスカットに、なんてことになりかねません。FXにほったらかし、はありませんよ。